『橋下徹は男マドンナだった!』って。なぜマドンナの再始動にわざわざ橋下氏をかませるかね~。橋下氏の名前を出したかったのかなんなのか、あまりのこじつけの酷さに呆れてしまう。しかもBIGな人物どうし、共通点を好意的にあげているならまだしも、端々に嫌味&悪意たっぷり・・・と思ったら大阪産経ね。ああなるほど納得。大阪産経は前々から橋下氏のことはよくお書きにならず、いつもどこかしら棘がある。
性格の悪い私が、この記事にいちいちツッコミを入れてみた。(赤字が筆者ツッコミ)
=記者があげる二人の共通点=
*不遇・抑圧の幼少期…「独裁!」「世界征服!」注目浴び続ける手法
時代の表舞台に立って大成功をおさめている人というのは、不遇の幼少期を過ごしている人が多い。2つ前のエントリーでも書いた孫氏も同様。その逆境をバネに大志を抱き、有言実行し、諦めない。こうした人が成功者に多いのは何も特別なことではないはず。
*伝統的な価値観に大変な疑問や反発心を抱いてきた
こんなものは、どの時代においても若者たちが普通に抱くものであって、二人の共通項としてあげること自体がヘン過ぎる。
*世間を見返すため、橋下市長は弁護士兼タレントに、マドンナは歌手になりますが、大勢のライバルの間をするりとすり抜け、おいしいところをかっさらう手法もそっくりです。
「おいしいところをかっさらう」というのは、さもラクラクとやってのけているような印象を持たされるが、これをするには情報収集&分析を基にした戦略を立てられる聡明さと、ビッグマウスを成立させるための実力が不可欠。そのためたとえ外からはそんな風に見えなくても人並み外れた努力と工夫をしていることを忘れてはならない。
*燃え上がるような野心も同じ。橋下市長はいきなり地方自治の枠組みの破壊につながる「大阪都構想」を高らかにぶち上げ、マドンナは「子供の頃からの目標はひとつ。世界征服よ!」「処女を失うのは、成功の階段を上る手段だと思ってたわ」とメディアに豪語しました。
関西の記者だというのにまったくいい加減なことを書くのだから呆れる。橋下氏は「いきなり」大阪都構想をぶち上げたのではない。大阪府知事になって、当初は大阪をよくするためにこれまでの『府市合わせ』状態から脱却し、大阪市と連携して互いに話し合ながらやっていこうとしていた。ところが、ある時を境に平松市長がそっぽをむき出した。橋下氏が府知事として財政を立て直すべく、府と市ですべてが2つある不合理を解消しようと動いたからだ。どちらも財政難に喘いでいるわけだから話し合いに応じてもよかったはずだ。ところが互いの利権が絡んだりぶつかったりすることだったので簡単にはいかなかった。本来こうした話し合いがスムーズに進められていれば、おそらく大阪都構想というたいそうな話までは出なかった。高らかにぶち上げたのは、もともとは大阪発展を阻害する足の引っ張り合いを解消するための手段として考えられた策だ。記者にとっては「いきなり」かもしれないが、実際はいきなりでもなんでもない。これがマドンナの何と同じ?
*仰天発言の数々も同じです。「鳥取県議なんて6人でいい」「今の日本の政治で一番重要なのは独裁」「尊敬する昆虫はゴキブリ。すぐに逃げて危機感がすごい」と発言したのは橋下市長ですが、マドンナもメディアに「記事を読むなら壁の花になるブスなんかより、尻軽娘の話の方が面白いんじゃない?。私ならそう思うわね」と答えました。
マスコミはこうして前後を切り取って本人の意図するところではない部分ばかりをクローズアップするから嫌らしい。こんなふうだからネットで反論なり修正、付け足しが必要になる。鳥取県議の件は、「どこも県議数が多い」とか「人口に合った県議の数にすればいい」という意味の極端な言いまわしだし、「独裁」発言は、あまりにものごとが進まない、動かない現在の政治状況に対する問題提起だ。ゴキブリ発言は危機感が薄れている現代人を揶揄しただけだろう。まあいずれも上品な表現とは言えないのは確かだが、マスコミがこうした刺激的な発言しか取り上げないから、橋下氏も計算して批判されそうな表現を使っているのだろう。
*さらに面白いのは、2人とも教育関係者から目の敵(かたき)にされた経験がある点です。橋下市長は日教組がはびこる教育現場を大胆に改革すると表明し、旧勢力から非難を浴び、マドンナは80年代、露骨な性表現や、女性は男に媚びないと成功できないかのようなイメージを広めたとして、教育関係者や女性の権利向上団体から集中砲火を浴びました。
いやはや。教育関係者というのは日教組も、そうでない普通の先生も教育委員会も保護者も女性の権利向上団体も、批判する側もされる側もごちゃまぜ?これで共通項としているのが恐ろしい。
* ひとつ違うところといえば、橋下市長が自分に対する非難にいちいち反論するのに対して、マドンナはどんな非難にも悠然とかまえ、下半身にまつわる醜聞をぶつけられても「頂点に上るために踏みつけてきた男たちは、みんな私を取り戻そうとするのよ」と言ってのけました。
これは酷いにもほどがある。 政治の政策、手法などの批判を受け、それに対する反論をするのと、マドンナがどんな非難も悠然とかまえているのとを同次元で語るとは・・・。橋下氏は自身の意見を有権者に知ってもらうために反論する。自分が意図することと違うことを記者に書かれたり、キャスターやコメンテーターに言われたりするのを、悠然と構えて何もしないことがいいとでも?とんでもない話の飛躍に驚く。ハリウッド映画も真っ青な展開だ。
*2人の手法は「世間に衝撃を与え、感情を損ない続けることで注目を浴びてきた。
すみません。マドンナが誰の、橋下氏が誰の感情を損なっているのでしょう。まさか・・・取材者とかマスコミ関係者?(笑)
*2人とも常にスキャンダルと背中合わせの危険な日々を送っているのも事実です。橋下市長はいわずもがな。
えっと、「常にスキャンダルと背中合わせ」って、橋下市長のどんなスキャンダルのことだろう。【スキャンダルとは、名声を汚すような不祥事・不正事件。また、情事などのうわさ。醜聞。「―が発覚する」「政界―」】(デジタル大辞泉より)
いわずもがなって、橋下市長にスキャンダルネタがあったとはまったく知らなかった。愛人?隠し子?賄賂?
*しかし2人はこれからもしたたかに世間を渡るに違いありません。「自分がパワフルだと感じるのって素敵!。一生それを追求するつもりよ。だれでも権力を求めてるんじゃないの?」。これはマドンナの発言ですが、橋下市長もいつか同じようなことを言いそうですよね!
最後に極めつけのこじつけ弾を放っている。
「橋下市長もいつか同じようなことを言いそうですよね!」って、本人が言ってないことまで「言いそう」だとか。
あなたはサイババか!!
あまりのハチャメチャ記事に釣られてしまったのか?、私・・・
しかしこういう記事、エンタメだからって許されるものだろうか。
いくら関西と言えどおもしろければなんでもいいってもんでもないと思うが。
(まったくおもろないし)
でも、橋下氏は男マドンナと言われて意外と喜んでるかもしれない(^_^;)
by yula22
マスコミさんに言わせてもらい…